眩暈の原因と対処法、自律神経との関連性|武蔵野市吉祥寺の整体院

武蔵野市吉祥寺の「てぴあん整体」|自律神経・うつ・パニック武蔵野市吉祥寺の「てぴあん整体」|自律神経・うつ・パニック

ホーム眩暈 ⇒ 眩暈の原因と対処法

眩暈の原因は自律神経の可能性もある。

立ち上がった瞬間や立ち仕事の最中に、突然目が回る様なふらつきを感じた事がある方は多いのではないでしょうか。この様な症状を皆さんは「眩暈」と言う病気と思ってはいませんか?めまいとは、症状の1つであり病名ではありません。

眩暈の原因は様々ありますが、主とされる原因はストレスによる自律神経の乱れからきている事が分かっています。

自律神経は人間の心身機能を調節してくれる神経で、体を活発的にさせる時に働く「交換神経」と、交感神経とは逆に体がリラックスしている時に働く「副交感神経」により成り立っており、この異なる2つの神経がバランス良く維持されているのが通常の状態です。

自律神経のバランスが乱れると交感神経または副交感神経のどちらかが活動的になった状態となります。めまいの原因となるのが交感神経の活動の方が強くなっている状態時です。交感神経が活動的になってしまう要因としてストレスが挙げられます。

交感神経の著しい活動により血管や筋肉の収縮が起こり、それにより血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなると平衡感覚を調節する神経の誤作動、また三半規管に異常が起き、めまいを引き起こすのです。

自律神経によるめまいの他にも、めまいを起こす原因はあり脳の病気や高血圧、不整脈など体の病気により起こる症状でもあるからです。

眩暈の種類はどんなものがあるの?

一口に、めまいと言っても、めまいの原因が様々ある様に症状も様々です。代表的なめまいの種類には「回転性めまい」「動揺性めまい」「眼前暗黒感」の3種類に分けられ、症状や原因など異なります。

〇回転性めまい

自分の周囲や景色がグルグル回って見える、立っていられないと言った激しく目が回る様なめまいを起こします。吐き気や嘔吐、耳鳴りや耳が詰まった様な感じが伴う様であれば、回転性めまいと考えて良いでしょう。 耳の不快感が伴うと言う事から分かる様に、主に耳に何らかの障害がある時に起こるめまいです。

〇動揺性めまい

ふらつく、頭や体全体がグラグラ揺れている様な感じがすると言った症状のめまいです。手足の痺れや足元のふらつき、激しい頭痛や呂律が回らないなど全身的症状を伴います。動揺性めまいには4つの原因があるとされ、主な原因として脳の異常が挙げられます。 脳障害だけでなく自律神経やストレス、薬でも同様な症状が起こります。

〇眼前暗黒感

立ち上がった瞬間にクラクラする、目の前が突然真っ暗になる(立ちくらみ)と言っためまいです。血流に原因があり、低血圧の方に多く見られるのが特徴です。過度な労働や睡眠不足、日頃の食生活と言った生活習慣の乱れが原因と言われています。

眩暈の対処法?今からできる方法

何時、何処で起きるか分かりません。自宅なら兎も角、外出先でめまいを起こした場合の対処法を紹介します。屋外で突然めまいを起こした時は安静が1番です。体を締め付ける様なものがあれば(ベルトやネクタイなど)緩めます。

自分で1番楽な姿勢で目を閉じ、出来るだけ頭は動かさない様に休みましょう。少し休む姿勢を変えてみると、めまいの症状が楽になる事があります。屋外なら日陰、自宅ならカーテンなどを閉める様にして、脳を刺激する光を遮ります。

もし歩いている時に起こった場合はゆっくりしゃがみ、そのままの姿勢で落ち着くのを待ちましょう。万が一、治まる様子がなく症状が酷くなっている様ならば周囲の人に救急車を要請して貰う様にして下さい。

車の運転中は速やかに路肩などに車を止め、エンジンは切りシートを倒し、めまいが落ち着くまで運転はしない様にしましょう。 めまいの大きな原因は自律神経によるものが多い事から自律神経のバランスを乱す要因を取り除く事が予防となります。

ストレス発散や規則正しい生活習慣をつけるなど、自律神経へ過度のストレスを掛けない生活を送る事が予防策にもなり、健康な体を維持する事にも繋がります。 住所:武蔵野市吉祥寺本町1-34-15 電話:0422-22-1601 営業時間:AM10:00~PM19:00

▲上へ戻る ↑

copyright(C) 武蔵野市吉祥寺で整体をお探しなら「てぴあん整体」All Rights Reserved