ホーム ⇒ 鼻づまりの原因と解消方法
鼻づまりでお悩みの場合には、何らかの重大な病気が潜んでいる可能性がありますのでまずは医療機関での検査を行って下さい。
特に検査で問題が見つからなかった場合には、このページがお役に立てるかと思います。
鼻がつまっていて呼吸が苦しい
鼻づまりが気になり眠れない
左右どちらかの鼻が交互につまる
口呼吸している為に、喉に痛みがある
あなたは上記のような状態でお悩みではないでしょうか?このページをご覧いただければお役に立てるかと思います。
IT関係 24歳 男性
上記のお客さまは施術後に感想をお聞きさせて頂きました。施術直後で鼻づまりは解消をしましたが、時間が経過すると元の状態に戻ろうとします。
施術を数回繰り返す事で鼻づまり解消が維持できるようになります。
原因 | 鼻周辺への血流が悪くなっている |
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鼻の器官とその周辺への血流障害
鼻が詰まっている時は、鼻の内部に炎症が起こり鼻腔が塞がっています。
鼻腔を塞ぐ理由で考えられるのは血流が悪く鼻の内部の粘膜が炎症を起こしているからだと推測されます。
あなたは、鼻づまりは常にありますでしょうか?おそらく鼻づまりが酷い場合があったり、まったく鼻づまりがない時間帯や時期もあったりするのではないでしょうか?
なぜ、調子のよい時と悪い時があるのか?
鼻への血流が良く炎症が起きていない時には鼻腔の通りがよく、血流が悪い時には炎症が起き鼻腔を塞ぐと考えられます。
この事から言える事は、血流の変化により鼻づまりがあったりなかったりするという事に注目する事が大切だと思います。
それでは、なぜ血流に変化が生じるのか?と言う事を考える必要があります。
鼻づまりになったり、鼻が通ったりするのは鼻周辺への血流が変わった時に起こると考えられます。
人によってはストレスを感じた時、生理の時、食後、ハードワークや徹夜などの血流が悪くなる時に起こるのではないでしょうか?
首筋とか肩の付け根が凝ってくると鼻がつまるんですよ。
お客さまから言われた言葉です。
「首筋や肩が凝ってくると鼻が詰まるんですよ」
この一言でなぜ鼻づまりが起こるのかが分かるようになってきました。「あっそうかなるほど!そういう事だったんだ。と思いました。
心臓から送り出された血液は背中や肩や首筋を通って鼻や鼻周辺に流れています。この血液の流れが悪くなると鼻の器官に供給される血液の流れが悪くなり鼻の粘膜の炎症が起こるのではないかと考えました。
それでは、どの部分が硬くなると鼻への血流が悪くなるのか鼻づまりが起こるのかを探したところ
第七頸椎の両側(次項目の写真を参照)が硬くなると鼻が詰まり、この部分が柔軟性を取り戻すと鼻づまりが緩和される事が分かりました。
正確にはこの第七頸椎の両側だけではなくこの部分を通って首筋の後ろ全体と後頭部などの心臓から送り出された血液が鼻の器官に至るまでの流れが悪くなっていると考えられます。
鼻づまりは首筋の凝りのポイントや鼻周辺へ至るまでの血流が悪くなっていると考えられます。
首筋の深部筋の凝りを緩めると鼻づまりが緩和される可能性があります。
次の項目では、鼻づまりの原因と思われる凝っている部分を説明させて頂きます。
第七頸椎の両側と背中から首筋・後頭部
あなたの鼻づまりに影響を与えるいる部分は首の付け根の硬直の可能性があります。頭を下に向けると突起した部分の骨があるはずです。
この骨が第7頸椎になります。この第7頸椎の左右の両方若しくは何れかの硬直です。この部分の深部筋を緩めると鼻づまりが緩和されて行きます。
この部分を通る血管が凝りにより圧迫され血流が悪くなり鼻の周辺や鼻の器官に供給出来なくなる事で、鼻の内部が炎症を起こして鼻が詰まると考えております。
改善方法 |
鼻づまりの原因となっているポイントを緩める |
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あなたの鼻づまりは、画像で紹介した第七頸椎の両側および背中から首筋、後頭部の筋肉を緩めれば鼻づまりは緩和されて行きます。
ただ、鼻づまりのある方の凝りはかなり深部の凝りになりますので、簡単に緩める事は非常に困難です。
骨格に近い部分の深部筋を緩めるためにてぴあん整体では深部弛緩療法という療法で身体の深部の筋肉を緩めています。
一般的には凝っている部分を指で刺激しますが、指での刺激では体の深部に届きません。深部の凝りを緩めようとすると小さい面積を深く刺激するために痛みが強く通常では耐えられません。
刺激する面積を広くして刺激すると面が広いために深く刺激をしても力が分散され穏やかな痛みで、しかも体の深部まで緩める事が可能になります。
鼻づまりを解消するためには、最初の写真で示したように背中から鼻づまりの凝りのポイント、首筋の後部、後頭部をゆるめ事が必要になります。
副産物 |
鼻づまりを解消する過程で、首凝りや肩こりを緩和させてゆきます。 |
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これにより鼻づまりを解消するだけではなく多くのメリットを得る事が可能になります。
自律神経のバランスが整う肩凝りや首凝りの緩和により
自律神経の方は頭部への血流が不足している事が明らかになっています。首筋や肩凝があると頭部への血流が悪くなり頭部への血流が不足すると考えられます。
鼻づまりを解消するためには、首筋や肩の凝りを緩める必要性がありますので自律神経のバランスを整える事にも繋がっています。
ですから、あなたが仮に自律神経でお悩みでしたら鼻づまり解消の副産物として、症状の改善につながります。
後頭部がゆるむと目の疲労感や頭痛の改善につながります。
目の疲労感や頭痛のある方はこの後頭部が硬直している事が主な特徴です。後頭部が緩むと目の痛みや目の疲労回復更に頭痛の緩和につながります。
ですから、あなたが仮にこれらの症状をお持ちでしたら鼻づまり解消の副産物として、多くの症状が緩和される可能性があります。
さまざまな症状がありますが、多くの症状というのは一つ一つが分裂しているわけではなく、繋がっていると考えられます。
ですから鼻づまりを緩和するという事は多くの症状が緩和される可能性があります。
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