ホーム ⇒ 肩凝りの原因
てぴあん整体に来店される自律神経のお客さまは精神的にリラックス状態にある事があまりありません。
もしくは長期に及び症状を抱えている方はリラックス状態がどういった状態なのかも分からなくなっている方もいます。
首の凝りや肩凝りを改善する事によりお客さまはリラックス感を感じられるようになりなり快適な気分で過ごす事ができるようになるかもしれません。
意外に理解されていない肩こりを作る原因ですが、この原因を理解する意味というのは現在も肩こりを作りだしている要因をなくすために必要な事です。
肩凝りだけではなく全ての部分に言えることですが、凝りをつくる原因は筋肉に力を持続的に長時間入れっぱなしにすることです。
持続的に力を入れっぱなしにしておくことで筋肉が締まり血管が細くなり、老廃物が流れにくくなります。そして筋肉に老廃物が溜まる事により、その老廃物が筋肉を硬くさせていると考えられます。
例えば肩凝りの状態を作るためにはどのような動作や習慣があるのかを例をあげてみます。
1、パソコン作業を行っている時に肩に力が入ったままの状態を長時間続けている。
2、荷物を肩にかけて、荷物が落ちないように少し肩に力をいれた状態を続けている。
3、身体を横に寝そべって頬杖をついて本を読んだり新聞を読んでいる。
上記に例を挙げてみましたが、注意して頂きたいのは持続的に力を入れっぱなしにする事です。
このような行為は全て挙げればきりがなく、人ぞれぞれケースバイケースです。
大切な事は自分で持続的に力を入れっぱなしにしている行為を注意深く考えてみる事です。上記に挙げた事以外にもこのような行為も肩こりの原因になります。
実際に来店されたお客さまは酷く肩が凝っていました。原因をお聞きしてもなかなか理由が見えませんでした。
いろいろと質問していく内に九官鳥を飼っていて腕に九官鳥を止めて可愛がっているという行為がある事を知りました。
この行為のどこが悪いのかというと九官鳥を止めるために腕を挙げっぱなしにしているという事になります。
腕の重さを持続的な緊張で支えている事になります。このようなケースは珍しいかと思いますのでご自身で自分の行為を振り返り持続的に力を入れている状況を認識する必要があります。
しかしながら多くの方は、この様な悪い習慣を辞めたとしても肩こりは改善される事はありません。この様な行為をやめなければならない理由は更に酷い肩こりにならない為に悪い習慣を辞める必要があるのです。
既に酷い肩こりを感じている方は、長い間の悪い過去の習慣で作られたものなのです。従って既に作られた凝り自体を取らなければ肩こり感は今後も続きます。
肩凝りを感じない人には肩凝りの辛さを解ってもらえません。たかが肩凝りといって誰も同情をしてもらえる人もいません。肩凝り自体が非常にストレスを感じさせるのです。
これまでの人生の中で肩凝りを共にしている方がどれほどいらっしゃるのでしょうか?
肩凝りを感じている方は人口の半分位いるのではないかと予想をしていますが、特に死に直結するわけでもありませんので肩凝りは同情されにくく軽視されがちです。
肩凝りは肩凝り同志で慰め合うほかありません。
肩凝りが酷いと何にも手をつける気になりません。しかたなく仕事ではパソコン作業を行わなくてはならないためにパソコンと睨めっこをしていますが、5分も経過するといてもたってもいられない気持ちになります。
肩凝りは単なる肩凝りという認識は非常に危険です。肩凝りは大きなストレスを引き起こしますので、その結果、自律神経に影響を与えて自律神経のバランスを乱す原因ともなります。
深部筋を緩めて顎関節を緩和します
肩凝りを改善させるには深部の筋肉の凝りを取る事が大切です。筋肉の表面をゆるめたとしても効果は一時的なものですぐに元の悪い状態に戻ってしまうと思います。
一般的な施術院では、筋肉の表面の施療を行っていますが筋肉の深部まで緩める事はないのではないでしょうか?
自律神経と関連深い項目
頭部
首・胴部・腕
お腹・腰・足
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