ホーム ⇒ 坐骨神経の痛みの殆どの原因はお尻の深部の凝り
お尻から太ももふくらはぎ、足先までが痛む、もしくは痺れる
脚が重く感じる
脚先が冷える
脚がむくむ。
左右の脚の長さが違っている感じがする
長く歩くと股関節が痛くなる。
硬い床に寝ると尻尾が痛くなる
痔がある
※本ページの最後に上記症状の原因を簡単に説明させて頂いております。
もし、あなたが上記のような状態でお悩みでしたらこのページはあなたにとってお役に立てると思います。
当整体院ではお客さまから以下のようなお客さまの感想を頂いております。
施術後の感想
67歳 女性【30年もの腰の痛み・眠れない・うつ】
※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません。
35歳頃から67歳頃まで、30年以上も腰痛で悩まされていたお客さまです。
このお客さまは、10年前から痛みと疲労で寝込むようになってしまい、ストレスからうつも発症されていました。
てぴあん整体に来店頂くまでに30年間、ありとあらゆる施術に依存していましたが、良くならずに最後の望みをてぴあん整体に託されました。
3回目の施術後に改善の兆しが見え、すでに服用されていた一切の薬を飲むことを辞める事が出来たそうです。
なぜ30年以上も腰痛に悩まされていたのかわかりますでしょうか?
それは、一般的な原因とされる腰にばかり注目して、お尻の筋肉を緩める事を一切行っていなかったからだと推測されます。
更に筋肉の表面ばかりを施術し肝心筋肉の深部を緩める事を行わなかったからだと思っています。
痛みやしびれの原因は、筋肉の表面にあるのではなく奥深い部分にあります。
施術のポイントが的外れだと全く効果を示さなくなるという事がご理解頂けるかと思います。
一般的に下半身の痛みや痺れの原因とされているもの以下のような種類があるとされております。
背骨の中が狭くなる事によるもの
お尻の深部の凝りによるのも
腰の骨の分離やすべりによるもの
しかしながら、てぴあん整体では施術経験から殆どの原因が、
「梨状筋症候群」お尻の深部の凝り
が下半身の痛みや痺れの原因となっていると考えております。
全ての原因が「お尻の深部の凝り」とは言えませんが、まずお尻や太ももや脛の痛みや痺れがある場合には「お尻の深部の凝り」を疑ってみる事をおすすめいたします。
これまでお尻から足先までが痺れると言う事で訴えてこられたお客さまで腰が原因とされる症状は殆ど見当たりませんでした。
腰が原因の場合には画像による検査で映し出される場合があると思われますので、まずは病院で検査を行うことが大切だと思います。
それでも原因が見つからない場合には「お尻の深部の凝り」が原因となっている可能性が高いと思います。
写真をご覧いただければ神経の上に赤い印をした筋肉がかぶさっています。この筋肉が硬くなり神経を圧迫してお尻、太もも、ふくらはぎ、足先の痺れや痛みが出るというのが一般的な見方です。
改善方法 |
●青い丸印の硬直の深部筋を緩める |
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確かに赤の部分のお尻の深部の凝りで神経を圧迫すると痛みや痺れがでますが、てぴあん整体ではその上部にある青丸の印をつけた部分、腰のすぐ下の際の部分の深部筋を積極的に緩めます。
この部分が硬くなる事で、お尻全体が柔軟性を失ない神経を圧迫したり、周辺に老廃物が溜まり流れを悪くしている場合が一番多く見られます。
痛みがどの部位により影響を与えているのかを知る為には、影響を与えていると思われる部位を刺激すると、痛みや痺れを感じます。
そのポイントに老廃物が蓄積して影響を与えている事が分かります。この確認をしてからそのポイントを緩めてゆくと老廃物が流れ痛みや痺れが緩和してゆきます。
青い印の深部筋を緩める事で殆どの痛みや痺れは緩和されるようです。更にお尻の筋肉全体を緩める事でさらに良くなってゆきます。
改善方法 |
●赤い丸印の硬直の深部筋を緩める |
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赤い丸印の部分は、神経の上にある梨状筋です。
下半身の痛みや痺れの原因は、赤い印の部分のみ注目されがちですが、青い部分の硬直の影響をうけて坐骨神経の周辺に老廃物が蓄積し影響を受けている場合の方が多く見られます。
もしくは、坐骨の部位(太ももの付け根)を刺激することで痛みや痺れを感じる場合がありますので、先入観により決めつけるのではなくどの部位により影響を受けているのかチェックする事が大切です。
どの部分で影響を受けているかどうかをチェックするためには刺激を与える事で痛みや痺れを感じますので、その症状が出る部位を緩めてゆきます。
改善方法 |
●緑色のい丸印の硬直の深部筋を緩める |
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緑色の部分は動物で言えば「しっぽ」の周辺の筋肉です。この部分の硬直も下半身の痛みや痺れに影響を与えます。この部分が硬くなると老廃物が蓄積し更に、この部分が硬くなると痔になる可能性が高くなります。
実際に下半身の痛みや痺れで来店されたお客さまが、施術を数回受けた際に「先生、恥ずかしいお話ですが、痔の手術をする予定だったんですが良くなって手術をしなくてよくなりました」といっておりました。
この事は想定外でしたが、緑色の部分の先端のすぐ下は肛門がありますので納得できる話です。
この経験を元に痔のお客さまが数名来店されましたが、いずれの方も良い結果を残しています。
●はつらつ元気にてぴあん整体が2回に渡り掲載されました。
施術後の感想
主婦 女性【慢性的な腰痛】
※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません。
こちらのお客さまは20年前からの腰痛で特に春になると2~3週間もの間寝込むようなギックリ腰をくり返していました。
ありとあらゆる施術を行っていたようですが本当にこのような酷い状態の場合には、簡単な施術やまぐれで改善する事はありません。
初回に筋肉の状態をみると、状態はひどいものでしたが施術を繰り返す事により筋肉の質が少しづつ改善されてゆきました。
この方もどこへいっても筋肉の表面しか施術を行ってもらえずストレスを感じててぴあん整体の深部筋という言葉が響き来店頂きました。
わざわざ遠い千葉から片道2時間をかけて来店頂きましたが、長年の苦しみから解放されたと喜んで頂きました。
施術後の感想
女性:45歳【ぎっくり腰と下半身の痛みと痺れ】
※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません。
冷えた場所で長年仕事をやっていた事が原因となって坐骨神経とぎっくり腰になったようです。腰痛だけではなく膝の痛みがひどく真っすぐに伸ばせないような状態でした。
お尻の深部筋の凝りが酷くその影響が膝にまで出ていました。
筋肉が柔らかくなるに従い血流が改善されて、しっかりと必要な場所に血液が流れるとその場所にとどまっている老廃物が流され筋肉が柔軟性を帯びて更に痛みから解放される方になってきます。
冒頭にお尋ねした症状の原因
お尻から足先までの痛や痺れ
下半身の痛みや痺れの原因は、お尻の深部の凝りによる神経の圧迫と蓄積した老廃物が流れを悪くし痛みや痺れ感を感じさせている。
脚が重く感じる
お尻が硬くなるとお尻から下への血流が悪くなり脚が重く感じる
脚先が冷える
お尻の凝りにより血流が悪くなり脚先が冷える場合があります。
脚がむくむ。
特に女性の場合は筋肉量が少ないので、お尻が硬くなる事で下半身も硬くなりやすく硬くなると筋肉がポンプの役割をしなくなり脚がむくみ易い。
左右の脚の長さの違いの感覚
痛みのある方のお尻や腰が硬くなっていると歩く時に棒のようになりクッションが効かなくなり長く感じる。
長く歩くと股関節が痛くなる。
腰やお尻が硬いと股関節にも負荷がかかり長く歩くと股関節も痛くなる可能性が高くなります。
硬い床に寝ると尻尾が痛くなる
お尻の先端の骨(しっぽの部分)が硬く柔軟性が無くなっている可能性が高く特に痩せている人硬い床に座るとお尻の骨が痛む
痔がある
お尻の先端の骨(しっぽの部分)の周辺が硬くなっている場合には、すぐ傍にある肛門への血流が悪くなるため痔になる可能性が高くなります。
上記のようにお尻の筋肉が硬くなる事により、さまざまな影響があります。ここに挙げた症状は、一部の症状で他にも足が冷たくなったり、生理痛など特に女性は影響を受けやすくなります。
お尻の深部筋を緩めて改善
てぴあん整体では深部弛緩療法というオリジナルの療法で整体を行っています。
深部弛緩療法を使う事で筋肉の深部の凝りまでを緩めることが容易になります。また施術する面が広くなりますので指による施術よりもあたりが柔らかく心地よい感覚で受ける事が可能になります。
てぴあん整体では深部筋を緩める事を意識して行っています。筋肉の表面を緩めても深部の筋肉が緩んでいない限り、表面の硬直は深部の凝りに支配されます。
深部の凝りを緩める事は施術の効果を高めるために必要な事です。
参考 ⇒ 深部筋を緩めて症状を改善
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