ホーム ⇒ 腱鞘炎の原因
腱鞘炎の症状を持っている方に多いのは、子育て中のお母さんです。子供を抱っこする時にずーっと手首に力を入れて子供を支えているからです。
筋肉が硬くなる原因については、いつもお話させて頂いておりますが、持続的な緊張です。
分かりやすくいうと筋肉に力を入れっぱなしのような状態をいいます。まさに子供を抱っこする場合は持続的に手首に力を入れている状態です。
ですから工夫をして手首に負荷をかけないような抱き方をしなければならないと思います。
腱鞘炎のある方の特徴は当然手首周辺の筋肉の異常なまでの硬直です。この筋肉が癒着して自由になめらかに腱や周辺の筋肉が動かなくなっている状態です
更に硬直している部分というのは老廃物が蓄積されていまが、この老廃物が筋肉内に蓄積されて筋肉の硬直で外に排出されなくなっています。
腱鞘炎のお客さまの手首だけではなく手首から肘までの間は、筋肉とは思えないくらいに硬くなっています。腱鞘炎の改善をするためには硬直した筋肉を柔らかくし癒着をなくし血流が良くなれば、痛みもなくなり自由に手首を動かせるようになります。
腱鞘炎は筋肉が強く癒着しておりますので癒着から解放されるときには少し痛みを伴いますが、一般的には3~5回ほどで良くなる場合が見られます。
腱鞘炎にたいする施術を行うのは10分が限界だと思います。殆どのお客さまの場合、肩こりや首凝りなど他の症状などがございますので、その部分も含めて施術しながらの改善になります。
腱鞘炎の原因となっている手首周辺の筋肉を深部弛緩療法で緩めてゆきます。
自律神経と関連深い項目
頭部
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