ホーム ⇒ 自律神経の病院は何科
自律神経の症状があり、心療内科や精神科、もしくは一般科の何れかを受診すればよいのか迷っている場合には、一般科を訪ねましょう。
一般科の場合には、眩暈や耳鳴りがあれば耳鼻科、目の痛みの場合には眼科、肩凝りであれば整形外科など、その他内科、外科、産婦人科などがありますが、なんとなく体調がすぐれないという場合には一般内科を受診します。
例えば胃の「不快感がある」「いつもスッキリしない」「胸やけがする」といった場合には、一般内科を受診した場合、胃の内視鏡検査やX検査などを行います。
ここで重大な病気が隠れている場合には一般内科を受診した事で病気が発見できます。また問題がなかった場合には、慢性的胃炎という判断で胃薬を処方され服用しているうちに上記の症状が改善する場合があります。
一般科で検査しても問題なしと判断された、もしくは通院していたければ症状が緩和されない場合には心の問題が身体に出ているのかもしれません。そのような場合には心療内科を受診される事をおすすめいたします。
心療内科と精神科は、似ているようで何が違うのか?もしくは明確な違いがあるのか疑問だと思います。そこで心療内科と精神科の違いを簡単に説明させて頂います。
一般内科や耳鼻科、眼科などの検査で特に異常なしと判断されたが、それでも症状が続く場合には、心理的な問題が背景にある事が考えられます。
そこで、よく耳にする心療内科や精神科が頭に浮かびますが、どちらに行けば良いのか判断に迷うかと思います。このあたりを整理して適切な病院を受診して無駄に病院をはしごする事のないようにしたいものです。
心療内科は背景的に心の問題があり、その事が起因して身体に症状が出てしまっているといった場合に受診します。心療内科の考え方として心と身体はひとつのものとしてとらえ、身体と精神の両方から病気を考えて行こうとする心身医学の考えに立った新しい診療科です。
例えば息苦しくて、内科や呼吸器科を受診したが検査で問題がないが症状が続いている。そして症状が出る前段階で暫くストレスを感じ続けていたなどは、心理的な問題が原因で身体に症状が出ているのかもしれません。
こういった経緯がある場合には心療内科を受診するのが適切です。てぴあん整体に来店されるようなお客さまは、多くの場合には一般内科やそれぞれの症状に該当する病院を受診しても問題ないと判断されたが、症状が続いているような方が来店されます。
参考:心身症は心の問題が身体に表れ、明確な病名がつく場合を言います。一方自律神経は辛い症状があっても特定の病名がつく事はなく検査でも異常は見られません。
心の症状を扱い施術する病院です。具体的にはイライラ感、不安感、抑うつ感、幻覚、幻聴、妄想など身体には表れていなくて心に症状があらわれている精神疾患です。
施術はカウンセリングや精神分析により背景となるストレスを分析し心理的な問題を解消していくと共に投薬で症状を抑える場合があります。
自律神経の可能性がある場合に、多くの場合には精神だけに症状が表れる場合は稀で殆どの方は、精神的な問題と身体的な問題を複合的にもっています。てぴあん整体に来店される方の印象では、殆どの方が精神的にも身体的にも問題を抱えています。
この事から自律神経の可能性があると感じた場合は、取りあえず一般内科で検査を受けそれでも症状が改善されない場合には心療内科の方が適切ではないかと思われます。
心療内科 ⇒ 心の問題やストレスが原因となって身体にも症状が現れている場合。
精神科 ⇒ 身体には症状は表れず精神的な症状のみ(不安や、イライラ、妄想)などがある。
自律神経と関連深い項目
頭部
首・胴部・腕
お腹・腰・足
copyright(C) 武蔵野市吉祥寺で整体をお探しなら「てぴあん整体」All Rights Reserved