ホーム ⇒ 頭が疲れやすい
慢性的な頭の疲労感を感じている場合には、何らかの病気が潜んでいる可能性がありますのでまずは医療機関での検査を行って下さい。
特に検査で問題が見つからなかった場合には、このページがお役に立てるかと思います。
頭が疲れやすく考えがまとまらない
やっている事が間違いないか何度も確認する
読み物をする気が起きない
何事もめんどくさく感じる
気分が鬱っぽくなっている
あなたは今、考え方がまとまらない・集中できない・判断できない頭が回転しない、など仕事にも支障をきたすほど頭が疲れていませんか。
また、少し鬱っぽい感じや気分が低下していませんか?
もし、あなたが上記のような症状である場合は要注意です。何故ならば、脳疲労はうつの前段階だからです。
でも心配しなくても大丈夫です。まだ、うつになってないのであれば今からでも遅くありませんのできちんと対処しましょう。
それでは、どのように対処すればよいのか?
まずは原因を明らかにします。
疲労の原因 |
脳の血流が悪くなっている。 |
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頭の疲れを感じやすい方は脳の血流が悪くなっている可能性があります。脳への酸素やブドウ糖が不足している事により頭が疲れると考えられます。
頭が疲れやすい人は脳だけではなく頭部全体への血流が悪くなっている可能性が高く、頭部にある器官に影響を与えていると考えられます。
脳の重量は身体全体の体重のわずか2%ですが、脳の酸素消費量は身体全体の25%も消費します。
如何に脳は酸素を大量に消費するのか?という事が理解できるかと思いますが、その酸素を送り届けているのは血液です。
血流が悪くなると脳は直ぐにダメージを受けてしまいます。
Q.なぜ頭部の血流が悪くなっているのか?A.首筋の後部から後頭部が硬直している。
何故ならば心臓から出た血液は100%首筋を通らなければならず、首筋や後頭部が硬直する事により脳だけではなく頭部への血流も悪くなる可能性が高まります。
そうすると酸素や栄養が必要な器官に必要な量を十分に供給する事が不可能になります。
単純に必要な器官に必要な栄養を送り届ける事ができなくなると、その器官は能力を十分に発揮できなくなるのは当然の事で、脳に栄養が供給されなくなると脳が疲れるのは自然な事です。
てぴあん整体に来店される頭が疲れている方は、首筋や後頭部が酷く硬くなっています。
Q.なぜ首筋が硬くなってしまったのか?A.ストレスや生活習慣に原因が・・
生活習慣の場合(例)
1、テレビを見るときや本を読むときに立て肘で頭を支えながら見ている。
2、スマホを布団の上でうつ伏せになり見る習慣がある。
3、仕事をしている時に首筋に力が入ってしまっている。
4、頭を使う仕事をしている時に首筋や後頭部に力が入ってしまっている。
1と2は、自分の生活習慣を振り返ってもらうとすぐに解ると思いますが、最悪の習慣です。すぐに辞めましょう。首筋にず~っと強く力を入れている状態です。
筋肉が硬くなる原因は、力を入れっぱなしにする事です。
3、4も同様ですが、無意識の行為なので意識して上記のような行為をしていないかどうかをチェックし、もしもそのような行為をしていた場合にはすぐに辞めて下さい。
A.上記の悪い習慣を改めて首筋の深部筋を緩める
脳の疲労感を起こしている状態の首筋の硬直というのはかなり強く硬直しています。今の状態より悪くなる事のないように注意する事が大切です。
より悪化させない為にできる事(根本的な解決法ではありません)
1、出来るだけ首筋に力を入れないように意識する。
2、時々、パソコン作業などを中止して首を回す、肩を回すなどの休憩を入れる。
3、首に負荷をかける習慣、立て肘でテレビをみる、新聞を読む、ゲームをする、うつ伏せの状態でスマホやゲームをするなどを意識的に辞める。
ヨガやストレッチは、首凝りが酷くなったような状態では逆効果になりますので注意が必要です。ストレッチ系の体操などを行うと硬直した筋肉を無理に伸ばす事になりますので、逆に筋肉に負荷をかけて筋肉を傷めやすくなります。
首が強く凝っているような方がストレッチ系の体操を行うと、痛みを感じるだけで伸びた感覚がなく辛く感じるかと思います。
ある程度筋肉に柔軟性が出てきてからヨガがストレッチを行うと良い状態を維持できます。
自分で強い首凝りを緩める方法
1、食事の量を小食にして間食を辞める。
食事の量が多いと筋肉は硬くなります。また間食やアルコールの摂取は筋肉を硬直させますので、注意してください。出来れば半日断食を行うと筋肉がゆったりとしてきます。
2、メディテーションを毎日行う。
最近話題のマインドフルネスを行うと、脳の疲労感が改善されたり不安感などにも効果的です。是非、マインドフルネスをお勧め致します。
但し、頭が疲れやすいと感じている方は身体的な影響を受けている場合がありますのでマインドフルネスだけでは解消しない場合があると思います。
ご自身で首筋が酷く硬くなってしまっていると明確に自覚されている方は首筋の深部筋をゆったりとした筋肉に緩める事が大切かと思います。
解消方法 |
深部筋をゆったりと緩める |
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脳の疲労を改善するには、首筋や後頭部を中心に肩や背中などを緩める事が問題の解消につながります。頭が疲れやすい方に影響を与えている部分は首筋~後頭部だと感じています。
てぴあん整体で頭が疲れやすい方の身体的な特徴を観察しますと、首筋~後頭部がだいぶ硬くなっており、この部分が硬くなっている人は頭が疲れやすいという事を訴えられます。
これらの部分を緩めるために、てぴあん整体では深部弛緩療法というオリジナル整体を施しています。
てぴあん整体では、深部弛緩療法というオリジナル療法を使って酷く硬くなった硬直を緩めゆったりとした筋肉の状態に戻してゆきます。
深部の凝りを緩めるには、深部筋に施術の力が届かなければ緩める事は出来ません。てぴあん整体院では深部筋に刺激を届け老廃物を外部に流します。
私は、過去にうつで一年間寝たきりになった事があります。うつになる前に脳の疲労感が強く、集中力や記憶力が低下し仕事にならず、ただ時間が過ぎて行くだけでした。
あなたが、過去に私が悩んだ症状と同じような問題で悶々としているのであれば私にお任せ下さい。
自信をもって対処させて頂きます。
脳の疲労感を感じているということは、自律神経やうつになる可能性が高いと考えています。
これは私自身が、脳疲労を感じると気分が低下して鬱っぽくなるという事を繰り返し体験している事から言える事です。
脳疲労は、徹夜が続き翌日も仕事で脳の疲労感が回復しないまま仕事をしたり知的な作業を行うことで少しづつ脳の疲労が蓄積してゆきます。
このような状態を日々繰り返していくと確実に、脳の血流が悪くなり自律神経の機能がバランスを崩して回復しづらくなります。
通常であれば睡眠をとったり休憩を取ったりなどレジャーなどでリフレッシュすることにより脳疲労は回復しますが、そのような事を行っても脳疲労が回復しないような場合は注意が必要です。
このような場合には自律神経やうつを発症する可能性が、高くなっていると考え早めに対処する事をおすすめ致します。
首筋や後頭部の深部筋をしっかりと緩める事で頭がスッキリとして思考力や判断力も回復し仕事に対しても集中する事が出来ようお手伝いさせて頂きます。
自律神経と関連深い項目
頭部
首・胴部・腕
お腹・腰・足
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