ホーム ⇒ 手の痺れの原因
手の指の先が数年間もの間痺れた状態が続いている方が時々いらっしゃいますが、これは自律神経との関連性は殆どありません。
只、頸椎の神経が圧迫を受けている可能性もありますので、心配な方は検査が必要ですが多くの場合には以下のような事が原因となっている可能性が高いです。
手の痺れている方の特徴は首筋の全面の鎖骨上部の首筋の周辺が硬直している場合が殆どです。
自律神経の方は、首筋全体が硬くなっている事から手の痺れも合わせて症状として感じている人が多いのです。
首筋から腕にかけて4本の太い神経が流れていますので、硬くなった凝りによりこの4本の太い神経の内の全部かもしくは数本の神経が圧迫を受けているはずです。
この部分を緩めるような施術を行うと、もともと痺れていた手先がより痺れを感じます。これは筋肉を通して神経に触れて指の圧で圧迫している為に起こります。
更にこの硬直した部分に少し触れるだけで激痛を感じる場合があります。これはこの部分に老廃物が溜まっている事を示します。
殆ど触れるか触れないほどの施術を行ってゆくと老廃物が流れて痛みが殆どなくなります。
この老廃物が蓄積する事でも神経の流れがわるくなっている場合もあり、硬直がしていない場合でも老廃物の蓄積だけでも痺れを感じている場合もあります。
この鎖骨の上部には神経だけではなく血管も同じように流れておりますので、この部分の硬直を緩める事により腕全体と手先が温かくなってきます。
手の痺れと手の冷え性の原因は共通した原因あると考えています。
手の痺れの原因と思われる首筋の全面の凝りを深部弛緩療法で緩めてゆきます。
自律神経と関連深い項目
頭部
首・胴部・腕
お腹・腰・足
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