ホーム ⇒ 眩暈・耳鳴り・ふらつきの原因
眩暈・耳鳴り・ふらつきに関するトラブルの場合では、メニエール・脳血管障害・貧血・眼科疾患などの病気が潜んでいる場合がありますので、まずは医療機関で問題がないかどうかを調べて頂きたいと思います。
特に問題が見つからなかった場合には、このページがお役に立てるかと思います。
首たぶの裏側の溝を触ると酷く痛みを感じる
耳たぶの裏側の溝が無くなっている
首筋や後頭部が硬くなっている
耳鳴りや眩暈のある方は耳の周辺の首筋、後頭部が硬くなっている事が施術経験から分かります。
耳鳴りと眩暈やふらつきの違いは若干ありますので少し説明をさせて頂きます。
●耳鳴りの場合の硬直部分は耳の周辺で特に耳たぶの裏側の溝の部分です。
●眩暈の場合には、耳鳴りの身体的な特徴に加えて首筋や後頭部が硬くなっています。
まずは耳鳴りの身体的な特徴から説明させて頂きます。
明確なのは耳たぶの裏側の溝グリーンのライン(下の写真を参考)を触ると酷く痛みがあるもしくは、溝が無くなっています。
2つのパターンがありますのでチェックしてみて下さい。
check01➡グリーンの実線部の痛み下図のグリーンのラインを自分の人差し指でしっかりと抑えてみて下さい。顎と首筋の間に溝になっている部分があります。この部分に老廃物が蓄積していると触ると酷く痛みがする。
check02➡グリーンの実線部の痛みグリーンの溝が埋まっていて溝がなくなっている。この場合には長期間放置しておいた為に老廃物が筋肉を傷めて凝りを形成した状態です。
chk-01の場合-耳たぶの裏側の溝が酷く痛む原因
血流が悪く老廃物が異常に蓄積している。
この部分に限らず血流の悪い部分には老廃物が溜まります。
その老廃物が流れずに同じ場所に居続けると筋肉を傷めて、少し触るだけでも痛みを強く感じるようになります。
さらに、老廃物が蓄積した状態で数年間~長期間のあいだ放置しておくと、痛みが消えて凝りが形成され逆に痛みを感じづらくなっています。
痛みを感じづらくなった状態は次のchk-02の状態です。
chk-02の場合-耳たぶの裏側の溝凝りで埋まっている。
長期に渡り老廃物を放置して凝りを形成した。
上の写真のグリーンのラインに老廃物が蓄積すると、初期の場合には酷く痛みを感じます。
この事に気づかずに何にも処置をしない場合には老廃物は、この部分に居続けます。
そうすると老廃物は筋肉を傷めて、結果として筋肉が硬くなってまいます。
結果として上記で示した写真グリーンのライの溝が埋まった状態になり、触っても痛みも感じづらく逆に鈍感に感じるようになる傾向があります。
耳たぶの裏の溝の血流が悪いと耳鳴りがする。
てぴあん整体に来店される耳鳴りのある方は上記で述べさせて頂いたように、耳の周辺に強い痛みがあるか、もしくは酷く硬くなり鈍くなっています。
耳鳴りの直接的な原因というのは、てぴあん整体でも説明できませんが、耳鳴りがする人の共通する身体的な特徴があり、前項でお話ししたような特徴をもっています。
そして、この部分が柔らかくなると耳鳴りは解消されてゆく傾向にあります。逆を言えばこの部分が緩みずらい人ほど耳鳴りが良くなりづらい傾向にあります。
また、耳鳴りと眩暈なども身体的な特徴はほとんど共通していて眩暈がする方もおなじく、耳の周辺の筋肉の痛みや硬直があります。
眩暈がする場合には、耳鳴りの身体的な特徴に加えて首筋や後頭部が硬くなっている事が特徴的です。
改善方法 |
耳周辺を中心に首筋の凝りを緩める |
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耳鳴りのある方は、耳の周辺や耳たぶの裏側の溝に老廃物が蓄積して硬くなっています。更に眩暈のある方は、首筋や後頭部も硬くなっています。
酷く硬直していてる場合には一般的な施術では緩める事ができません。てぴあん整体では深部弛緩療法という整体で筋肉の深部を緩めています。
通常では緩みづらいような体の深部の深部筋の凝りを上図のような技術でゆったりとした状態に緩めてゆきます。一般的には指で刺激をしますが身体の深部まで届きづらいために表面的な施術になります。
てぴあん整体では深部筋を意識した施術を行い耳鳴りの緩和を行っています。
メリット1 |
眩暈も同時に解消 |
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眩暈も耳鳴りも施術する場所が殆ど同じですので、この2つの症状をもつ方の身体的な特徴には殆ど違いがありません。耳鳴りのある方は眩暈も同時に持ち合わせている場合が多く見られます。
従って耳鳴り解消のための施術を行う事で結果として眩暈が解消する場合が見られます。
あなたの症状は複数あっても、それぞれ別々の原因が明確に分かれているわけではありません。
ですから一つの症状を緩和する事は、結果として複数の症状が緩和する可能性があります。
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