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寝たいのになかなか眠りに付けない、夜中に何度も起きてしまって十分な睡眠がとれないなどなど。
不眠で悩みを抱える人は少なくなく、眠れないので疲れが取れずいつもぐったりとしてしまいます。
、仕事でミスをしたり家事のやる気がおきないなど日常生活がうまく送れないという人も多いです。
不眠は特に自律神経のお客さまの多い症状ですが、様々な原因が考えられます。
根本的な改善には時間と知識が必要です。まずはすぐに始められる簡単な対処法を見ていきましょう。 最初にご紹介するのは「日光」を浴びることです。
お金もかからずすぐに始められる方法です。室内で過ごすことが多く、日光を浴びていないと心当たりはありませんか?昔の人は時計がなくても朝起きて夜は寝る毎日を過ごせていました。
それはなぜか、そうです、外の光「日光」が時間を教えてくれていたんです。そしてその繰り返しが体に馴染み、体内リズムを作り上げていました。例えば、学生時代にこんな経験はありませんか?
学生時代にずっと室内に閉じこもりっきりで研究やレポート作成に追われ、日光を浴びることが極端に少なくなります。
体内リズムがくるってしまい朝寝て夜起きるという昼夜逆転が続いた挙句、気づけば不眠の予備軍になってしまいました。
自律神経の原因の一つに生活習慣の乱れがあります。軽度の自律神経の乱れ場合などは、運動を行ったり睡眠が取れるように「日光」を浴びる事で治ってしまう場合もあります。
次に適度な運動です!やはり体調不良の大きな要になるのは運動不足です。
先ほど適度な日光浴のすすめでも書きましたが、外に出て体を使って遊んだ休日は寝つきが良く翌日の目覚めも良いことが多いのです。
睡眠は人間の3大欲求の一つと言われていますが、なぜ睡眠が必要かと言うと、一日の疲れをとるためです。
では、疲れていなければどうなるかというと、眠くなりません。寝たいと思っているのに、疲れていないから寝られない。
外に出ずとも家の中で色々な作業が出来てしまう今の世の中では、運動不足による不眠の人も少なくありません。
ただし注意していただきたいのが、全く運動をしていなかった人がいきなり激し運動をしてしまうと、良く寝られるどころか体に悪影響を及ぼしかねないので、適度な運動を心がけてください。
日ごろ全く外に出なかった人は一日一度ちょっとした買い物や散歩だけでもいいので外に出てみたり、何か自分の好きなスポーツがあれば無理をしない程度に始めてみるのもオススメです。とにかく無理をしないこと。
また、運動した後のリラックスタイムを自分で上手く作れるようにすることや筋肉の疲労をためないようにクールダウンを心がけるのも大切なことですね。程よい疲労感が良い睡眠につながると信じて一歩踏み出してみましょう。
最後にご紹介するのが、寝る環境を整えることです。
例えば極寒の地にいたとして、薄着でどんなに頑張って床に着こうとしてもなかなか夢の中にはいけません。
サウナで眠りに着くのもなかなか至難の業です。
「寝るための環境」が整っていなければ、良い睡眠を手に入れることは難しくなるのです。
では具体的にどんなことをしたらいいのでしょうか?
まずは、今述べたように寝る部屋の温度調節や寝具の選定が大切です。
夏には夏用、冬には冬用の寝具をというのは当然ですが、自分のお気に入りの布団やマット、枕があれば安心してリラックスした睡眠につながります。
また温度だけでなく、湿度の管理も大切で、乾燥が激しかったりむしむしと湿気が多いと睡眠の妨げになってしまいます。
加湿器や除湿器を上手く使って眠りやすい環境をつくりましょう。
またリラックスできる香りや適度な明りの調整も効果的です。 お気に入りの寝室で不眠を改善しましょう。
自律神経を安定させるには、根本的な施術だけではなくこのような一寸した工夫により、心を落ち着かせ自律神経のバランスを整える事も大切な事です。
自律神経と関連深い項目
頭部
首・胴部・腕
お腹・腰・足
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